皆様へのごあいさつ
この度はアープス(旧ライズアップスポーツ)にご関心をお持ちいただき誠にありがとうございます。
これまで私は体育の教員をしている中で、生徒の全体的な運動能力が年々低下していることを目の当たりにしました。
また、「走るのは速いけど球技はダメ」といった特定のスポーツに偏った生徒も多く見受けられました。事実、文部科学省のデータからも1985年頃から子どもの体力・運動能力の低下傾向が続いていることが示されております。これは、社会環境や生活様式の変化により遊ぶ場所や時間が減少していること、特定のスポーツ教室にのみ通っているということが原因として挙げられます。
スポーツが出来ることが全てではありません。しかし、意欲的な心や自信、社会性、コミュニケーション能力の獲得、危険回避能力などスポーツを通して得られることは数え切れないほど多くあります。そしてその多くは、将来健康的で豊かなライフスタイルを送る為に必要なことばかりです。
私たちアープスでは『全ての子どもたちに健やかな心と運動能力を』をモットーとして、その手助けが出来ればと思っております。
アープス
代表 高橋哲以
代表プロフィール
1980年7月14日生まれ。
幼少の頃より、スキー、サッカー、水泳、バドミントン、テニス、陸上、体操 など様々なスポーツを経験し、国立鹿屋体育大学・大学院時代には全国 クラブチームサッカー選手権において、チームの一員として鹿児島県優勝 に導く。 大学院修了後、特別支援学校、スポーツジムインストラクター、体育の 家庭教師、中学校体育教師を経て、現在は、大学で体育の非常勤講師、お よびロッククライミングジムのインストラクターを務める。様々なフィール ドで、体育・運動・スポーツ・教育をキーワードに、老若男女問わず指導し てきた経験より、幼児期からの運動指導の重要性を感じる。 自分の子供が生まれたことがきっかけで、「多くの子どもの運動神経が 向上して欲しい」と情熱を燃やし、運動脳力向上教室「アープス コーディネーションスタジオ」(旧ライズアップスポーツ)を立ち上げる。
※ 中・高保健体育教員免許保有、全日本スキー連盟公認スキー指導員、 NESTAキッズコーディネーショントレーナー、 日本発育発達学会認定幼少年体育指導士、幼少年体育指導士。